発達障害(不注意優勢型ADHD)と思われる夫の不可解な行動を観察する妻のブログ

  1. ADHD夫の行動観察

ADHDの夫は働き者で仕事は長続きするタイプ

ADHDは一般的に仕事が長続きしないそうです。

でも、ADHDの夫の転職歴は1回。
しかも、次の仕事が決まってから退職したから、大学を卒業して以来ずっと働き続けています。

転職した理由も、会社の業績悪化により、手当がどんどん削除されていって、年収がガクッと減ったから。つまり、致し方ない理由だったりします。

仕事が長続きしない私からしたら、「エライな、スゴイね」と尊敬する部分です。

ADHDの夫が続けられている理由

夫はもともと働くことが好きなタイプのようです。
結婚するときも、こんなセリフを言っていました。
多分言った本人は忘れていると思うけど・・・

どんな仕事をしても食わせていくから!!

昭和のオヤジのようなセリフですが、如何せん、働くことが嫌いで長続きしない私からしたらもってこいの結婚相手です。

「おっしゃー!言ったな!?私は忘れないよ?」
と心の中でガッツポーズをしておりました。

そして今も食わせてもらっております、ありがたいです。
でも、私も夫が仕事に全力投球できるように、その他全部を請け負っているからな!!
しかも月数万円の稼ぎだけど在宅ワークで仕事もしているからな!!
※株でたまに儲かっていることは内緒

逆境に燃えるタイプ

夫は自分でこう言っていました。
俺は叱られて伸びるタイプだ、と。

まぁ・・・ADHDだからね。
今までの人生で、圧倒的に叱られる回数が多かったことでしょう。

挨拶はできないし、報連相もできない。
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夫の不注意レベルは最高峰!
よく失くし、よく忘れ、よく(失くし物、忘れ物を)探す。

私から見ると夫は、何をやらせてもつまずく人、物事がスムーズにいかない人。
だから、新人の頃からさぞかし怒られたことでしょう。

しかし夫は、叱られると「くそー!見返してやるー!」と燃えるようで、それも仕事が長続きする秘訣なのかもしれません。
でも、私と出会った時の夫は超マイナス思考だったんだけどな。

マイナス思考とハングリー精神は別物なのか??

自分のやりたい仕事ができている

夫は、私と出会った時と、転勤で地方から東京に戻ってきた時以外は、ほぼほぼ自分がやりたい仕事ができているようです。

さらに転職してからは、まさにこんな仕事がしたかった!と、ドンピシャな仕事ができているので、ブラック企業(というか、業界全体がブラック)でも「仕事、楽しい!」って言ってやっています。

ここら辺は、ADHDの過集中が良い方向に出ているのかな?
ただ、疲れの限界までやることろが、やっぱりADHDなんだろうなと思わざるを得ない。

まぁ、そんな仕事に出会えたことは夫にとって良かったんだろうね。
私はやりたい仕事でも、ある程度やったら飽きるから、この気持ちは分かりましぇん。

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