私は、WAIS-IVで凸凹の差が46あります。
凸凹の差はあれど、生きていく上で困ったことがあまりない。
だがしかし。
「私の最大の困りごと=仕事が続かない」
結婚していなかったら人生詰んでいたかもしれない。
その辺は、夫に感謝だわ。
ネットで「仕事が続かない人の特徴」という記事が沢山転がっているけれど、私が仕事が続かない理由はこんな感じです。
仕事が続かない3つの理由
細かい理由はあれど、最大の理由はこの3つ。
- なんとなく1つの会社に束縛されるのが嫌
- 電車に乗っていると他人にイラつく
- 暇過ぎて飽きる
私は正社員で働いたことがありません。
まぁ、ちょうど氷河期だったことと、資格試験浪人していたこともあるんですけど、1つの会社に骨を埋めるっていうのもなぁ・・・という曖昧な理由から、好んで派遣社員になりました。
派遣社員のいいところは、数か月ごとに更新があることです。
長期派遣だと3ヶ月更新が多いのですが、3ヶ月毎に仕事を辞められる選択肢が与えられるのは私にとってはすごくイイ。
いつでも辞められる、というのが心の支えになっていました。
色々な会社を見られるのも楽しかったな。
誰もが知っている大企業にも勤められたし、色んな経験ができました。
電車って赤の他人だらけの空間ですよね。
あれ、物凄くストレスがたまります。
香水をつけている人が近くにいたら地獄。
イヤホンの音漏れで聞きたくもない音楽を聴かされる地獄。
男の人が足を広げて座っているのがイラつく。
とにもかくにも、イラつく。
ここら辺は、私にも何かしらの特性があるのかもしれない。
仕事というより、仕事に行くまでのストレスが大きくて疲れます。
でも、私が毎日電車に乗ってい通勤していたときは、「男の人が足を広げて座っているのがイラつく」が最大の理由だったから、今よりも電車内環境は随分と良かったと思う。
私は経理職をしていますが、1か月で慣れてきて、3ヶ月経つと飽きてきます。
半年経つと「もういいかな・・・」という思いがよぎります。
経理なんて月末月初くらいしか忙しくないですからね。
月中は暇過ぎてツライ。
皆、PCに向かって何をしているんだろう?
と疑問に思う日々。
※ここら辺が処理凸の特性が現れている
続けられる仕事の特徴
こんな私でも、続いた仕事はあります。
- シフト制のバイト
- 多岐にわたる仕事をさせてくれる会社
- 完全在宅ワーク
学生時代にやっていたバイトは、派遣社員でフルタイムで働くまで続けられました。
シフト制で、自分が働ける時に働く、というのが束縛感がなくて良かった!
常に、私に「やる」か「やらない」か、の選択肢が与えられているものは続けられるのかも。
創業間もない小さいITベンチャー企業に派遣されたときは、出産直前まで働き続けました。
ここは、社長が私と同じ年(当時30代半ば)で全体的に若い社員さんが多く、規模も小さいから風通しもよく、社員さんにとっては超絶ブラック企業だと思うけど、派遣社員の私にはとても合っていた社風でした。
1人経理だったこともあり、上流から下流まで多岐にわたり仕事があったし、全部自分で把握できるのもイイ!
暇なときは資格の勉強もさせてくれたし、時短だったこともあり、暇な時間がなく、やりがいもあって、楽しかったな。
そして今やっている仕事が、完全在宅ワークの仕事です。
これも1年半くらい続いています。
仕事があるときだけ稼働し、家から出なくていいから、「暇が嫌」で「電車に乗りたくない」私にとってはうってつけの仕事です。
ただね・・・「飽き」はしますよ。
だけど、幸いなことに私が担当している企業はコロコロやり方が変わるから、適度に刺激があって「飽き」を少し抑えられています。
ただ1つネックなのがチームで仕事をすること。
1人で自分のペースで仕事をやりたい私にとっては若干苦痛ではあるけれど、辞めるほどの理由にはならないくらいに在宅ワークは快適です。
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