発達障害(不注意優勢型ADHD)と思われる夫の不可解な行動を観察する妻のブログ

  1. 自己紹介

ADHD疑いの子供、WISC-V(子供の知能検査)を受ける

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子供が成長するにつれ、この子も夫譲りのADHD気質かな?と思う面が多々あり。
※この記事の中で、「子供のADHD疑惑」を箇条書きにしています

WISC-V(ウィスク5)というIQが出る知能検査を受けることにしました。
でもね、受ける!と言っても、結構敷居が高いのよ。

WISC-Vが受けられる民間機関を探す

うちの子、外では大人しく、問題行動は起こしません。
強いて言えば、提出物を出さないことがある、くらいかな。
勉強の出来も普通なので、先生側からしたら放っておいてもいい子という部類に入るかも。

あ、ごく稀に登校渋りで学校を休む時がある。
朝、起こしても起きれない(本人は全く意識がないらしい)時がある。
※起立性調節障害だったのかも

学校から特に発達の指摘を受けない子供がWISC-Vを受けるには民間機関しかないよね、ということで、かなりネットで検索して調べて、予約が取りやすいところを発見し、念願のWISC-Vを受けることが出来たのです。

ADHD疑いの子供のWISC-Vの検査結果

FSIQ(全体の知能を表す指標)は80でした。
各指標は以下の通り。

  1. 言語理解(語彙やことばで説明する力などを測る指標)⇒68
  2. 視空間(空間にある物を把握・認知する力を測る指標)⇒91
  3. 流動性推理(目で見た情報を踏まえて論理的に物事を考える力を測る指標)⇒84
  4. ワーキングメモリー(耳から入った情報を短時間記憶にとどめたり、その情報を頭の中で整理しながら考える力を測る指標)⇒91
  5. 処理速度(目で見たものを書き写すなど、単純作業を素早く、正確に行う力をはかる指標)⇒109

FSIQ80は、いわゆる境界知能の領域ですが、その主たる原因がコレ。
言語理解のろくじゅうはちいぃぃぃぃ!!!
これさぁ、もう軽度知的障害の数値だよね。

でも、ある意味納得だよ。
ここら辺はまた別記事にするとします。

数値の上下の差が41

夫がWAIS-IVを受けた時の上下の差は暫定34。

子供はそれを上回る41を叩き出しました。
この差が大きい人に発達障害が多いけど、それよりも本人に「困り感」があると発達障害なのだそう。

子供に「何か困ってる?」と聞いたところ、「ない♪」だって。
いやいや、キミが困っていなくても、私がキミに対して困ってるから!!

でも、客観的に見ても、子供より夫の方が遥かに「困り感」があるようにみえる。
これはやっぱり「不注意」が原因なんだろうな。

子供の場合、言葉で伝えるのが苦手だけど、夫よりも不注意が少ない。
私から見たら不注意だと思うけど、まぁ、男の子ならあるあるだろう、と思える範疇なわけで。
でも、夫の不注意は、こっちがドン引きするレベルだからね。

子供のこの特性を把握して、良い方向に持っていけるようにしないと!
しかし、この後、さらに驚愕の事実が判明するのです。

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