発達障害(不注意優勢型ADHD)と思われる夫の不可解な行動を観察する妻のブログ

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ADHD疑いの夫、WAIS-IV(大人の知能検査)を受ける

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今から約1年前の話。
実は、夫はWAIS-IVという成人用の知能検査を受けたことがあるんです。
なんで受けることになったのかというと、脳梗塞で入院したから。

治療病院からリハビリ病院に転院した時に、リハビリの一環としてWAIS-IVを受けたそうな。
もちろん、夫本人はIQテストと思ってやっていません。
「なんか難しいテストやったんだよ!!」と話していたし、私もそんな本格的なものと思っておらず、鉛筆を持つリハビリを兼ねて何かやったのかな?くらいに思っていたのです。

ところが、それがWAIS-IVだったのです。

夫が退院する際、退院前ミーティングみたいなものを、夫・私・主治医の先生・リハビリの先生達で行っていた時、リハビリの先生が「こういう検査をしたところ・・・」と説明してくれて、その時に私が「WISC(ウィスク)の大人バージョンですか?」と聞いたら、「そうそう!よく知っていますね!」と言われ、ビックリワクワクする私。

これ、夫が発達障害か分かるんじゃない??と。

今となってはメモっておけば良かった!と悔やまれますが、記憶をたよりに夫の検査結果を思い返すとこんな感じでした。

  1. 言語理解(語彙やことばで説明する力などを測る指標)⇒119
  2. 知覚推理(で見た情報を踏まえて論理的に物事を考える力を測る指標)⇒80台
  3. ワーキングメモリー(耳から入った情報を短時間記憶にとどめたり、その情報を頭の中で整理しながら考える力を測る指標)⇒90台
  4. 処理速度(目で見たものを書き写すなど、単純作業を素早く、正確に行う力をはかる指標)⇒90台

総合的なIQは100前後くらいかな??
(これは病院では教えてくれなかった)

ちょっと調べたところ、数値の一番上と一番下の差が大きい人に発達障害の人が多いそうな。
夫の場合は一番上が言語理解の119,一番下は知覚推理の80台。
80台を仮に85とすると、差は34。
しかし差の大きさよりも、「困り感」があると発達障害、だそうな。

「困り感」ありすぎるわ!!!
うちの夫、不注意が過ぎるんだわ!!!

ということで、専門家の確定診断は下りていないものの、私の中では「やっぱり夫はADHDだったんだな」と確信を持ったのでした。
まぁ、脳梗塞を発症した後、という若干のハンデはあるかもしれないけど、「困り感」は発症する前からバリバリあったからね。

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