BPO勤務って実際どんな仕事?|完全在宅の経理BPO勤務者の働き方を紹介

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この記事で分かること
  • 完全在宅の経理BPOがどのように仕事を進めているのか
  • 一般企業の経理とBPO勤務の働き方の違い
  • 現役経理BPO勤務者が実際に感じた苦労と仕事のリアル

「BPO」という言葉を、
求人サイトで見かけたことはありませんか。

私も最初にこの言葉を見たときは、
「BPOって何?」という状態でした。

簡単に説明すると、
BPOとは企業が業務の一部を外部に委託する仕組みのことです。

経理BPOであれば、
企業の経理業務そのものを、
社外のチームが代行するイメージです。

BPOとは何か、派遣との違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

私は現在、完全在宅で経理BPOの仕事をしています。

実際に働いてみると、
想像していたものとは違う部分がありました。

この記事では、
私が実際に働いている経理BPOの仕事について、
1日の流れに沿って紹介します。

目次

経理BPOの仕事の進め方

私の場合、稼働時間はある程度自分で決められるので、
午前中は家事を済ませたり、
ジムに行ったりしていることが多いです。

ランチを済ませてちょっとダラダラしてから、
14時過ぎになってようやくPCを開く…
というのが私の仕事の始まり方です。

PCを開いたら、会計ソフトのfreeeを開いて、
対応が必要な業務がないかを見ていきます。

私が担当している案件では、
「今日はこれをやってください」
という具体的な指示が毎日来るわけではありません。

担当している業務の範囲は決まっているのですが、
その中でどれから・いつ手をつけるかは、
自分で状況を確認しながら優先順位をつけて進めていくスタイルです。

経理という仕事柄、
仕事は月末・月初に集中します。

なので、私の場合は、
1か月通して仕事をしているわけではなく、
五十日(ごとうび)と月末月初をメインに稼働しています。
※五十日=5日、10日、15日…のこと

また、稼働終了時間も、私が所属している案件では、
「決まった時間になったら終わり」
という働き方ではありません。
区切りがついたところで仕事を終えるイメージです。

BPOならではの働き方

業務内容自体は一般企業の経理とほとんど変わりません。

私が担当しているのは、
入出金処理や支払手続き、経費精算など、
いわゆる一般的な経理業務です。

ただ、違うのは「働き方」の部分です。

私の場合、仕事はすべてオンラインで完結します。
紙の書類を見ることは一切ありません。

PCの中だけで完結するので、
紙をファイリングしたり、
印鑑を押したりする作業は発生しません。

紙がない分、複数の画面を見比べることが多いので、
モバイルモニターは必須です。

これがあるのとないのでは、
業務の効率が全然違います。

私も、これなしで仕事をするのは厳しいです。

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コミュニケーションもすべてテキストです。
対面や電話でのやり取りがない分、
文章だけで正確に状況を伝える難しさを感じることがあります。

ニュアンスが伝わりにくいときは、
言葉を選び直したり、
具体的な数字や状況を添えたりする工夫が必要でした。

また、私が担当している案件では、
担当がずっと固定されているわけではなく、
業務がローテーションで回ってくる仕組みになっています。

今月は出金担当、来月は経費精算担当…
みたいな感じです。
これは、誰が穴をあけても、誰かが補えて、
業務を止めないようにするBPOならではの仕組みだと思います。

また、W(ダブル)チェックの体制や、
マニュアルが細かく整備されている点も、
私がこれまで経験してきた経理職と比べると違うところだな、
と感じています。

一般企業で、ここまでマニュアルが整備されているのは見たことがありません。
対面&口頭での引継ぎや質問が前提ですからね。

在宅ワークのメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。

BPO勤務を始めて一番苦労したこと

ここからは、私自身が経験した苦労話をしたいと思います。

案件チームに入った当初はかなり苦戦しました…
人生で初めてfreeeを触ったんですけど、
それまで馴染みのあった「借方・貸方」の文化とは違い、
画面の見方すらまったく分かりませんでした。

プラス、マイナスって何よ!?
って、検索する日々。

過去の履歴を見てやる、
ってどうやって見るのよ!?

ファイルのアップロード!?
どうやってやるの(´;ω;`)

こんな格闘の末、
支払処理1件に2時間かかったこともあります。

しかも、そこまで時間をかけても間違える。
もう、泣きそうになりました。

それでも周りが優しく教えてくれたおかげで、
なんとか乗り切ることができました。

今でもfreeeはよく分かっていません(笑)。
それでも、このfreeeに触れた経験は、
今の自分にとって大きな財産になっています。

私が所属しているBPO企業ではfreeeを使う案件も多いため、
一度経験しておくと、
今後別の案件に関わるときにも活かせるスキルだと感じています。

Slackも初めて使うツールでした。
特にスレッド文化が分からず、
次から次へと「ピココンッ!」という通知音。
で、どこに誰が何のコメントをしたの?状態。

どこを見ればいいのか分からない時に、
チームのメンバーが私専用のスレッドを作ってくれて、
そこ
に私がやるべき業務を集約してくれたのです。

本当に感謝感激。
チームメンバー、皆いい人。

私、めちゃくちゃラッキーでした。
いわゆる「神案件」です。
人も仕事内容も。

お客様も、チームメンバーも良い方たちで、
人に恵まれているな、とつくづく思います。

だから、私も恩返しの意味を込めて、
新しく入ってきたメンバーを見守っているのですが…
皆、優秀で私の出る幕ナシ!

私みたいに、ブランクあり、会計ソフト(freee)未経験、
という方が珍しいのかもしれません。

経理BPO勤務はこんな人に向いている

私自身の経験から感じるのは、
経理BPO勤務に向いているのは次のようなタイプの人だということです。

  • 細かいことを考え込みすぎず、まず手を動かせる人
  • 分からないことがあっても「まずやってみよう」と思える人

最初から完璧を求めすぎると、
慣れないツールや進め方に戸惑ってしまうかもしれません。

私自身、最初は分からないことだらけでしたが、
まず触ってみて、分からなければ聞く、
という姿勢で少しずつ慣れていきました。

完璧じゃなくても、
行動しながら覚えていけるタイプの方には、
向いている働き方だと思います。

私自身、始める前は不安だらけでした。
でも、どうにかこうにか続けられています(笑)

「自分にもできるかな」と思った方は、
「在宅ワークのオンライン面接で聞かれること」
も合わせてチェックしてみてください。

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