赤ちゃんの熱中症のサインと対処法、対策グッズはコレ!
公開日: 2015年05月02日 最終更新日: 2015年09月04日
段々と暑い日が多くなってきました。
夏になると乳幼児ママがが気になるのが熱中症。
まだ言葉が分からなかったり、
自分の気持ちを言葉で表現できない乳幼児。
親が子どもの様子を見て、
熱中症対策をする必要があります。
そこで、知っておきたい、
赤ちゃんの熱中症のサインとその対処法、
熱中症の予防対策グッズをまとめてみました。
熱中症はどうやって起こるの?

人間のカラダは良くできたもので体温が上昇すると、
外気への「熱伝導」による体温低下を図ることができます。
しかし、気温・湿度が高かったり、
風がなく、日差しが強いという悪環境の下、
激しい運動や労働で体内で著しい熱が蓄積されたり、
暑い環境にカラダが対応できないと、
熱中症を引き起こす可能性があります。
赤ちゃんが熱中症になりやすい原因
大人でも暑い夏の環境下はツライのに、それに加えて赤ちゃんは体温調節の機能が未熟。
そのため、体内に熱が蓄積されやすく、
熱中症になりやすいと言われています。
特に夏のベビーカーは大人が思っている以上に過酷なようで、
我が子も5月にベビーカーに乗せて出かけたら、
あっという間に発熱してしまいました。
ベビーカーに乗っている赤ちゃんは、
地面からの放射熱により気温より高い温度にさらされる、
というのは知っていたけれど、
「まさか、こんなに短時間で?しかも5月に?」
と思いましたもん。
それくらい、夏の環境は、
体温調節の機能が未熟な赤ちゃんには過酷なのです。
赤ちゃんの熱中症のサインを見逃すな!
さらに、
は、脱水症状を起こしている可能性もあります。
赤ちゃんの熱中症の対処法
水分補給をする
ミルクや母乳、白湯、イオン水等を、様子を見ながら与えましょう。
衣類や室温を調節をする
衣類を脱がせたり、涼しいものに着替え、風通しの良い部屋や、冷房の効いた部屋で休みましょう。
カラダを冷やす
汗の蒸発と放熱を促進するため、濡れたタオルや水スプレー、保冷剤等で、
わきの下、首まわり、頭を冷やしたり、
送風により熱を奪いましょう。
症状によっては病院へ
など、明らかにおかしい場合は、
体を冷やしながら急いで医療機関を受診しましょう。
そうでなくても、心配な時は念のため受診すると、
親としては安心ですよね。
熱中症対策グッズ
前述した通り、我が子もベビーカーに乗って発熱しました。その時が5月だったこともあり、
当時はすぐに”熱中症”とは思わなかったけれど、
もしかしたらコレが熱中症だったのかな!?
と、暫くして思いました。
症状としては、
顔が真っ赤で体が熱く、
息遣いも荒くてハフハフ言っていました。
(明らかにいつもと違うとすぐに分かります)
ミルクを飲ませたら、当時生後半年だったのに、
一度に300mlを飲み干しました。
その後、念のため病院に受診しに行ったのですが、
特に”熱中症”という診断はつかず、
その可能性もある、ということにとどまりました。
この経験を踏まえ、
夏本番に向けて色々と対策を練りました。
赤ちゃんの熱中症対策は、
なんといっても外出時の装備につきます。
私はベビーカーをよく利用していたので、
ベビーカー回りの装備を強化しました。
特に動けない0歳代の赤ちゃんは、
背中がベビーカーの背もたれに密着して暑さも倍増!
と言う事で、購入したのはコレ。

この3点は、たまひよSHOPでセット販売していたものを購入しました。
たまひよ公式HP:http://shop.benesse.ne.jp/
ヒンヤリ冷感シートは、
保冷剤を入れなくてもヒンヤリしているのですが、
メチャメチャ暑い日は、
保冷剤を入れてヒンヤリ感をUPさせました。
車を利用する方は、
チャイルドシートに利用できるものもあるようです。
日よけカバーは0歳時代は使用していたけれど、
1歳時代は嫌がられ使用頻度は激減しました・・・
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このようなグッズを投入してからは、
ベビーカーに乗せたことによる発熱はありません。
最後のまとめ
暑い夏の外出時は、
赤ちゃんの様子をよく観察することが大事。
こまめな水分補給と放熱、
対策グッズで暑い夏を乗り切りましょう♪
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